2021-02

公認心理師試験

公認心理師資格試験 過去問解説 問6 認知心理学①「奥行き知覚」

第3回公認心理師試験・午前問6は、奥行き知覚における「両眼性の手がかり」を区別する問題です。正答は②「輻輳(ふくそう)」です。選択肢のうち、陰影・重なり・線遠近法・きめの勾配は、片眼でも利用できる代表的な単眼性(絵画的)奥行き手がかりです。...
公認心理師試験

第3回公認心理師資格試験 過去問解説 問5 人物名選択問題① 〜遊戯療法〜

第3回公認心理師試験・午前問5は、遊戯療法と最も関係の深い人物を選ぶ問題です。正答は② A. Freud(アンナ・フロイト)です。この問題は、「遊戯療法を誰が最初に発明したか」を問うものではありません。選択肢の中で、児童分析・子どもの精神分...
公認心理師試験

第3回公認心理師資格試験 過去問解説 問4 自殺のポストベンション

第3回公認心理師試験・午前問4は、医療機関で患者の自殺が続いた場面を通して、自殺のポストベンション(事後対応)について問う問題です。正答は④「入院患者と医療スタッフが当該自殺に関する素直な感情を表現する機会を設ける」です。ポストベンションで...
精神疾患・メンタルヘルス

【3月は自殺対策強化月間】自殺予防のために自殺の対人関係理論について知りましょう!

厚生労働省自殺対策室では、「自殺対策基本法」に基づき、「自殺予防週間」:9月10日〜16日「自殺対策強化月間」:3月と定めて、自殺予防のための啓発活動を推進しています。自殺対策|厚生労働省「自殺予防」の観点は、どの領域で活躍する臨床心理士・...
公認心理師試験

第3回公認心理師資格試験 過去問解説 問3 自殺予防や自殺のリスク評価

第3回公認心理師試験・午前問3は、自殺予防と自殺リスク評価について、危険因子・予防段階・報道上の配慮を横断して問う問題です。正答は②「自殺念慮に具体的な計画があると、自殺のリスクが高い」です。この問題では、単一の要因だけで将来の自殺を予測す...
公認心理師試験

第3回公認心理師資格試験 過去問解説 問2 統合失調症の症状増悪時の公認心理師の対応

第3回公認心理師試験・午前問2は、統合失調症の症状が増悪した場面で、公認心理師としてどの対応を優先すべきかを問う問題です。正答は③「緊張病性昏迷では、身体管理が必要となる可能性があることを家族に伝える」です。この問題の中心は、精神症状だけを...
公認心理師試験

第3回公認心理師資格試験 過去問解説 問1 要支援者と公認心理師の関係

第3回公認心理師試験・午前問1は、要支援者と公認心理師の関係について、支援の枠組み、医療との連携、多重関係、組織的判断、学校危機対応を横断して問う問題です。正答は②「投薬が必要となり、精神科に紹介したケースも、必要であれば心理的支援を継続す...
発達・教育

【神経発達症】発達障害と併存しやすい『気分の波』の対処方法を解説!

神経発達症って?神経発達症は、DSM-5での「発達障害」の新しい呼称を指します。発達障害脳の機能的な問題が関係して生じる疾患であり、日常生活、社会生活、学業、職業上における機能障害が発達期にみられる状態をいう。(略)DSM-5では発達障害は...
臨床心理学

【心理療法】EMDRはどんな心理療法?EMDRの概要と適応的情報処理モデルについて解説!

トラウマのカウンセリングは難しい。もっと対応できる方法があれば…若手の臨床家の方は一度はこんな想いや無力感を抱いたことがあるのではないでしょうか。トラウマに悩んでおられる方のカウンセリングは、クライエントさん・臨床家どちらにとっても困難さを...
発達・教育

【神経発達症】感覚過敏と鈍麻の概要について解説!おすすめ書籍も紹介します!

自分以外の感覚を感じたことがないから過敏なのかどうかわからないこれは感覚過敏性のある方がよくおっしゃることです。場合によっては、周囲に聞こえない音が気になるということで幻聴と勘違いしてしまったり、足音が近づいてくるように聞こえてしまい不安を...